ウォーキングで体力アップをしよう
介護に関する不安や悩みは、誰もが持っていることでしょう。誰にでも老いというものがやってくるのですが、常日頃から自分の体の状態をきちんと把握し、家族に迷惑をかけない余生を送るためには、体力アップを心がけることが重要ではないかと思います。足腰が弱くなってからでも始められるウォーキングの魅力をご紹介します。
ウォーキングが体力づくりに役立つワケ
好きな時に好きな道を歩くだけで、ウォーキングが始められます。足腰が弱った高齢者がいきなりジョギングはできませんが、ウォーキングなら体への負担も少なく済むため気軽に始めることができます。ウォーキングの1番の魅力は、筋力の衰えを予防してくれることです。
特に足腰が弱まることで老化が急激に加速すると言われている中で、全身の筋肉を使うことができるウォーキングなら、好きな時間を使い気分転換をしながら取り組める上に、全身の血の巡りを改善することにもつながります。
足腰が弱い方は、スローピングから
体力アップのためウォーキングを始めたくても足腰が弱いという方は、スローピングから始めてみてください。
スローピングは、緩やかな傾斜の坂道や階段などを利用して手軽に始められる運動です。
短時間でも効率よく運動効果を得ることができるので、体力づくりにもおすすめです。緩やかな傾斜の坂道や階段は、足腰にある筋肉に負荷をかけるため、平地でのウォーキングよりも短時間での体力づくりが期待できます。
ステッキがあれば転倒予防できる
日中は自宅で一人きりというお年寄りなら、ウォーキング中、スローピング中の転倒への不安もあることでしょう。
そんな場合には、介護用のステッキをご活用ください。
高齢者向けに作られたステッキは、介護用品を専門とする通販などで購入することができます。種類がいくつかあるのですが、介護用品を扱う専門店なら気軽にご相談頂けます。当社の通販では、足腰の弱い高齢者でも安心して利用できる折りたたみタイプのステッキを扱っています。持ち運びにも便利ですので、外出のお供に最適です。
また、ステッキの手離れを防止するためのストラップが付いていますので、ウォーキングやスローピング中の使用をおすすめします。
当社では、通販サイトにて介護用品を販売しております。杖だけでなく、車いす、ウォーキングバック、ポータブル水洗トイレなどもございますので、ぜひご利用ください。